子供がどんなに散らかしても、たったこれだけで食後の片付けがラクになる方法

こんにちは。

管理栄養士ママのたあです。

 

 

 

子供が食事の時間に、盛り付けた

料理を手でぐしゃぐしゃにしたり、

床に投げつけたりして散らかす。

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食後の片付けを考えると

どんなに穏やかなママだって

鬼のような顔になってしまう

と思います。

 

 

 

子供のためにも、食事の時間は

楽しく過ごしたいですよね。

今回は、『片付けがラクになる方法』

についてお話します。

 

 

 

離乳食を食べていた頃も

食べ物を手でつかんで遊んでいた

けれど、もう離乳食は卒業したのに

この行動はいつまで続くの

 

 

 

と憂鬱になりますよね。

個人差はありますが、遊び食べは、

食欲、集中力手先の動きなどが

しっかりと発達する3歳半ごろまで続きます。

 

 

 

また、食べ物を投げつけるのは、

固いものを落として割るという

ヒトがサルだったときの本能であり、

大人の反応を観察する力がついてきた証拠です。

 

 

 

この行動が子供の成長であることは

嬉しいけれど、散らかした食事の

片付けに時間をとられ、

悲しい気持ちになる

 

 

 

そんな問題を解決する方法は、

子供が自分で食べるものを

取り分ける器に入れる料理を

限定する。たったこれだけです。

 

 

 

肉や魚、野菜など遊んで散らかしても

ティッシュで摘まんだり、

掃除機ですえるような片付けが

簡単な料理を子供用の器に盛る。

 

 

 

そして、散らかした後の片付けが

面倒な、ごはんや麺類、汁物は

大人が食べさせる。

 

 

 

例えば、今晩のメニューが

カレーライスなら、子供用の器

に入れるのは、カレーの中の

肉とジャガイモとにんじんだけです。

 

 

 

これだけで、食後の片付けが

今までよりずっとラクになります。

 

 

 

もしあなたが、

子供の散らかした食事の片付けに

労力を費やしているなら、

 

 

 

子供用の器に盛りつけるのは、

ハンバーグや煮物の野菜、サラダの

ブロッコリーなど拾って捨てる

ことができる料理だけにしましょう。