子供がイスにちゃんと座って食べるには、3つ特徴を知るべし

こんにちは。

管理栄養士ママのたあです。

 

 

 

子供が食事の時間になったのに、

食べたくないのか、まだ遊びたいのか

とにかくじっとしていられない。

 

 

 

数口食べては、イスから離れる子供。

追いかけて、連れ戻す母。

でもまたイスから離れる。連れ戻す。

 

 

 

食事の時間なのか、追いかけっこの時間

なのか分からない

なんてことありませんか?

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私は、そんな子供にイライラして

怒ってしまうこともありました。

 

 

 

今回は、『子供の特徴を知ったら、

子供がイスにちゃんと座って食べてくれた』

体験談をお話します。

 

 

 

 

ずっと欲しかった商品が半額で買える

通知がケータイの画面に見えたら

食事中でも思わず、手を止めて

ケータイを見てしまいますよね。

 

 

 

歩けるようになった子供は、

「歩く」ことで興味と好奇心が広がり、

もっともっと歩きたくなっています。

 

 

 

食事中も好奇心旺盛で、

歩き回わることも大好き。

 

 

 

そんな子供は、イスに座っても

視界に入るものが気になってしまい、

食事どころではありません。

 

 

 

そこで、1つ目に私がやったことは

食事の時間の前には

おもちゃや絵本を片付けること。

 

 

 

でも狭い我が家は、

子供が遊ぶのも食事を食べるのも

同じ部屋です。片付けても

部屋の中にはおもちゃがあります。

 

 

 

困ったあげく苦肉の策で

片付けたおもちゃの上に

布をかけてみました。

 

 

 

これが意外と効果があり、

見えないだけでも食事中に

気が散らなくなります。

 

 

 

そして2つ目の特徴は、

2歳前後の子供の集中力は、

15分~20分と、とても短いのです。

 

 

 

大人のようにゆっくりと味わって

食べることは、まだできません。

食事時間は長くても30分で

切り上げるように心がけました。

 

 

 

また、子供自身で遊びの時間と

食事の時間を区別するのは、

難しいという特徴もあります。

 

 

 

3つ目に、私は食事の前に手を洗う

ことで、遊びの時間と食事の時間の

区切りとし、「手を洗ってごはんを

食べようね」と伝えました。

 

 

 

こうやって、環境を整えることを

繰り返すと、子供はイスに座って

食べることができるようになりました。

 

 

 

もしあなたが、子供が食事の時間に

じっとすることができず

悩んでいたら。

 

 

 

まずは、食事の前に子供と一緒に

『いただきます』と言い。食後には、

一緒に『ごちそうさま』と言いましょう。

食事の始まりと終わりを伝えてあげてください。