あの子なあんなに食べているのに…。つい、他の子と比べてしまう時にするたった1つのこと

こんにちは。

管理栄養士ママのたあです。

 

 

 

小食な子供を持つと、つい

周りの子と比べてしまいませんか?

私も自分の子供と同年齢ぐらいの

子が、パクパクとご飯を食べている姿を

 

 

 

見て焦ったり、「あの子はあんなに

食べているのに、どうして我が子は

全然食べてくれないんだろう」と

気持ちが沈んだことが何回もあります。

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今日は、私が自分の子と他人の子

比べて焦ったり、悲しい気持ち

になってしまう負のスパイラル

を抜け出し、

 

 

 

他人と比べるのではなく、自分の

子ども自身を見てあげられるよう

なった話しをします。

 

 

 

厚生労働省平成27年度に調査した

乳幼児栄養調査の中で、『現在の子ども

の食事について困っていることは』の

質問に対し、

 

 

 

2~3歳未満では、「遊び食べをする」

と回答した者が約4割と最も多く、

3~4歳未満では、「食べるのに時間

がかかる」と回答した者が約3割と最も

多かったという結果がでました。

 

 

 

また、「偏食する」と回答した者の割合

は、どちらの年齢も約3割おり、調査

では8割以上の保護者が子どもの食事

について困りごとを抱えていました。

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さらに2・3歳の子供は、自分の主張

や自分でやりたいという気持ちが出て

きますが、まだ周りを見る力はそれ程

ありません。

 

 

 

そのため、周りの子がパクパクと

ごはんを食べているから、「自分

も頑張って食べよう」という気持ち

はまだ芽生えにくいのです。

 

 

 

 

つまり、ほとんどの親があなたや

私と同じように子供の食事について

悩みを抱えています。子供は大人

の思いどおりにならないもの

 

 

 

時にはどんなに工夫しても食べて

くれないケースも多くあります。

では、我が家はどうやって

ごはんを食べるようになったのか?

 

 

 

それは、あなたが子供と一緒に

ごはんを食べる。そして、子供

は食べても食べなくてもありのまま

の姿を受け止めるです。

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2・3歳の頃は個人差が大きく

気分にもムラがあります。そんな

子供にごはんを食べさせることに

いっぱいいっぱいになってしまい、

 

 

 

自分自身の食事は後回しになって

いませんか?忙しいのなら、一品

だけでもいいです。大好きなお母

さんが食べている姿を見ることが

 

 

 

大切です。そして、誰かと比べる

のではなくその子自身を見てあげる

ことが、自信につながります。

 

 

 

そうやって少しづつ自信をつけて

食べられるようになりました。

 

 

 

他人の子と比べて自分の子がごはん

を食べないことに悩んだ時は、

あなたの子供の良いところを

1つ考えてください。

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食べるのはゆっくりかもしれない

けれど、きっとステキなところ

がたくさんあるりますよ。