子供が野菜嫌いでも大丈夫!これを食べて元気な身体を作ろう

こんにちは。

管理栄養士ママのたあです。

 

子供の食事の悩みの中でも

特に多いのが、野菜を食べて

くれないという悩みです。

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野菜を全然食べてくれないと、

栄養が偏ってしまい、風邪などの

病気にかかりやすくなって

しまいます。

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そこで、今日は『これを食べれば

野菜嫌いでも栄養が偏らない』

お話しをします。

 

 

 

これを読めば、病気から身体を

守る免疫力がアップし、

元気に成長しますよ。

 

 

 

どうして子供は野菜が嫌いなのか、

まずはその理由をお話します。

 

 

 

子供が好むは、甘味・塩味・うま味

です。甘味はエネルギー源である

炭水化物や脂質の味。

 

 

 

塩味は、体の機能をバランスよく

保つミネラル分の味で、魚貝類や

乳製品などに多く含まれています。

 

 

 

うま味は、骨や筋肉をつくる

たんぱく質の味と、これら3つは

身体に必要な栄養素を多く含んで

います。

 

 

 

しかし、野菜を食べて多く感じる

酸味、苦味は、腐敗物や毒物の味

なので、子供は本能的に自らの命

を守るため酸味、苦味は避け、

 

必要な栄養素を多く含んでいる

甘味、塩味、うま味は好んで

食べているです。

 

 

 

大人になるにつれ、酸味、苦味も

食べられると脳が理解するため、

成長とともに野菜を食べられる

ようになっていきます。

 

 

 

そのため、無理強いして食べさせる

など、野菜に対するマイナスな

イメージを持たせない事が大切です。

 

 

 

大人がおいしそうに野菜を食べている

姿を見せながら、一応勧めてみる。

食べなければ「じゃあ次は頑張って

食べてみようね」でも良いと思います。

 

 

 

そして、野菜を食べないことで

不足してしまいがちな食物繊維や

ビタミンなどを他の食材で

補いましょう。

 

 

 

おすすめは豆腐納豆です。

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食物繊維も豊富で、ビタミンB群

も多く含まれています。調理

せずに食べられるので便利です。

 

 

 

また、豆腐や納豆には少ない

ビタミンAは卵、ビタミンCは

果物に多く含まれるため、合わせて

食べるとより偏りがなくなります。

 

 

 

野菜を全く食べてくれなくて

悩んでいてるなら、いつもの

ごはんに納豆入り卵焼きを一品

足して、子供と一緒に楽しく食べましょう。