母の膝に座って食事をしていた子供が、3ステップで膝から卒業

こんにちは。

管理栄養士ママのたあです。

 

 

 

今日は、我が家の困った話です。

保育園に通い始めて半年たった頃

から、食事の時間になると自分の

イスではなく、親の膝の上で食べる

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と言い張ってきかないことが

多くなりました。最終的には、毎食

親の膝の上で食べることに。

 

 

 

子供が膝の上に座った状態で、自分も

食事をとろうとすると、とても

食べずらいし、なにより上手に

食べられない子供に洋服を汚されます。

 

 

 

仕事や家事で疲れているのに、こんな

状況でイライラはMAX。困り果てて、

保育園の様子を聞いたところ、保育園

ではちゃんとイスに座って食べていました!

 

 

 

ショックを受けた私に、保育士さんは、

子供は「保育園では親と離れ1日頑張って

いるので、家にいる時ぐらいは

お母さんに甘えたい」気持ちだから

 

 

 

食事の時に膝の上に座りたがるの

ではないかと教えてくれました。

そして、問題解決の対応策として、

3つのことも教えてくれました。

 

 

 

1つ目は、「ごちそうさましたら、

お膝の上に座って一緒に本を読もうね」

など、食後に抱っこしてもらえるイメージ

が描ける声掛けをすることです。

 

 

 

子供の甘えたい気持ちを受け止める

ことが大切です。

 

 

 

2つ目は、親の食器を貸す提案を

することです。「今日は特別に

お母さんの取り皿を貸してあげる

から、自分のイスで食べよう」と

 

 

 

普段、大人が使っている皿や

スプーンなどを特別に使える

喜びを利用する方法もあると

教えてくれました。

 

 

 

そしてそれでもダメなら3つ目は、

自分のイスでいただきますの挨拶

だけはして、それができたら大人の

膝の上で食事を食べる方法です。

 

 

 

一度は自分のイスに座る習慣を

つけることで、だんだんと自分の

イスに座り、ごはんを食べられる

ようになると教えてくれました。

 

 

 

こうして保育士さんに教えて

もらった方法を繰り返すことで

今では自分のイスに最後まで座り

ごはんを食べてくれるようになりました。

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子供が自分のイスではなく、あなた

の膝の上でごはんを食べるので

困っているなら、

 

 

 

まずは、「今日もお疲れさま」の

気持ちで、保育園や幼稚園から帰宅

した子供を5秒間しっかりとハグ

してあげてください。

 

 

 

子供の頑張った気持ちを受け止める

ことから始めてみましょう。